NO.30060 伊万里染付 雲龍文皿(5客)

白抜きの雲龍文を大胆に配した清朝風の素描の意匠が渋さを醸し出しています。 裏面の五つの宝印を縦十字に配した宝崩文は底裏銘に昆虫文を伴うことが多く、 1760年代から1790年代に用いられたものです。 見込みに降り物がありますが、問題にするような瑕はありません。