NO.30005 淡路焼 龍陽刻文民平皿(10客)

緑色の美しい民(民のつくりの横に王ヘンがつきます)平皿です。近年の淡路島の発掘調査で 19C中葉〜明治初頭に焼かれたものであることが判明しました。 民平皿には黄色・辛子色・茶色・青色のものがありますが、 通常、これらは龍文様が陰刻のものです。 (NO.30051に黄色で陰刻のものを出品しています) 緑色の龍文様が5本爪、陽刻のものは最も上手だといわれています。 手塩皿や珍味をのせたり、箸置きにも使えますが、先日お客様より 「家ではティータイムに角砂糖とスプーンを乗せて使ってるよ」とのお話を伺い、 そのアイディアに感心いたしました。食卓のワンポイントにお奨めです。