NO.10012 伊万里染付 樹下に唐子と蝶の文様の飯茶碗(1客)

時代は幕末〜明治頃。樹下に愛らしい表情の唐子のような人物が描かれ、蝶が舞っている珍しい文様です。見込みの龍の文様もユニークな表情です。大変丁寧な絵付けで、ずっと眺めていても飽きません。小さな茶色い降り物(にきび、黄鉄鉱の成分)がありますが、目立つものでもなく、完品といってよい状態です。